そこでモーキャプをベースとした歩きのサイクルなど作る時など多々あります。
作成するには色々な手法があると思いますが、今回はその1つの手法を紹介。
1.モーキャプでサイクルできそうなところを検討する
3.作業しやすいようにスタートフレームでTransXとTransZを原点に腰をオフセットします。
4.スタートフレームとエンドフレームで腰のTranZが同じ位置にくるようにリニアでキーを打つ。
5.上記でキーを打った値と逆の値でReferenceにキーを打つ。
上記ステップまで作業してPlotすると、リグ自体のデータはその場歩くキーになり、前進している動きはReferenceに入っている状態になります。
後はPoseControlsの機能を使ってスタートフレームとエンドフレームのポーズを合わせたり、
細かいアニメーションの調整をしていけば、モーションキャプチャーをベースとした歩きのサイクルアニメーションの出来上がりです。
この作りかたのメリットとしては、Referenceのキーフレームを消せばその場ループと前進しているループを自由に切り替えることが出来ること。ループの開始ポイントを変えやすことがあります。
Storyモードを使ったループモーションの作り方も便利ですが、特に移動系のループを作成する場合は上記のやり方が今のところベターなのかなと思っています。
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