さらには制御ポイントをアニメーションさせるには、プログラムから制御する必要がありました。
いつのバージョンから出来るようになったかは定かではありませんが、MB2014では制御ポイントの調整をVertexモードやプログラムを使用せずともアニメーション出来るようになってたことを発見しましたので簡単に紹介です。
3D Curveを作成し、プロパティでDefault(Type)からALL(Type)にすると、隠れていた?カーブに関するプロパティが表示されます。
このプロパティ欄をよく見ると制御点らしき項目があります。
Markerなどのオブジェクトをドラッグアンドドロップでいれると、Markerとは違う位置にカーブが移動していまします。
これはどうやら、元の制御ポイントの座標(頂点座標)分がオフセットされているみたいです。
ですので、これを0にしてあげるとMarkerと同じ位置に制御点が配置されるようになります。
Markerにアニメーションを付けてパスが動いている状態で、Pathコンストレインを使って、
アニメーションを付けてみようとしたら、なんとPlotには対応していないようです・・・・・・。
厳密にいうと、シーンの開始フレームのパスの形状のままでPlotされてました。
Markerでアニメーションさせてたものは無視されているようですね。
回避策としては、1フレーム移動して、自分でキーフレームを打ち、1フレーム移動して、キーフレームを打ちを最後まで繰り返す、手動Plotなるものをやってあげれば、ちゃんとパスに沿ってこちらが想定している状態でキーフレームが打たれます。
結構いいところまで来ているんですがあと1歩足りてないところがMotionBuilderらしいですね。
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